消化管間葉系腫瘍(GIST)
消化管間葉系腫瘍(GIST)とは、”消化管壁に発生する間葉系腫瘍のうちKIT(c-kit遺伝子産物)を発現する腫瘍,言い換えると
ICCs(消化管運動のペースメーカー細胞であるカハールの介在細胞)の分化を示した腫瘍”のことで、以前は、胃平滑筋肉腫、
粘膜下腫瘍などと呼ばれていたものの新しい疾患概念です。軟部肉腫のページもご参照ください。
| 消化管間葉系腫瘍(GIST)の概説サイト |
| ・GIST研究会(GIST診断・治療) | |
| ・慈恵会医科大病院 GIST概説 |
| 治療法 |
現在国内で実施されている治療法です。定型的な治療から臨床試験、実地医療での臨床試験的治療を含みます。
| ・大きさが5cm以上のもの | 外科的切除 | |
| ・2cm−5cmのもの | 悪性の否定ができないものは外科的切除 | |
| ・2cm以下のもの | 悪性所見の認められないものは1年ごとの経過観察 | |
| ・化学療法 | GIST治療薬としてグリベックを使用 |
| 海外治療法・臨床試験レジメン |
| 研究・治療に積極的な施設 |
GISTに関しては、どこの施設でも同様の基準で治療が行われています。治療施設情報については胃がん・大腸がん・腫瘍内科ページ
などを合わせてご参照ください。
また、以下の施設はGISTに関する情報公開や治療、またグリベックの承認に際し、あるいはGISTの研究会など特に積極的に行っている
施設です。
| 北海道大学大学院 (医学研究科消化器病態内科学(第三内科)・第三内科診療特色、第三内科HP) | |
| 東北大学加齢医学研究所 | |
| 新潟大学医学部附属病院 (第一外科・第一外科HP) | |
| 慶應義塾大学病院 (一般・消化器外科) | |
| 自治医科大学附属病院 (病理診断部) | |
| 国立がんセンター東病院 (内科) | |
| 国立がんセンター中央病院 (消化器内科) | |
| 愛知県がんセンター (消化器内科・消化器内科診療特色) | |
| 大阪大学医学部附属病院 (消化器外科・消化器外科診療特色、消化器外科HP) | |
| 国立病院呉医療センター (外科・外科診療特色) | |
| 九州大学大学院 (消化器・総合外科(第二外科)・第二外科診療特色、第二外科HP) |